スナックへ行った
この前、はじめてスナックというところにいった。
アラフォーの女性がお酒を出す。
アラフォー以上の客と俺がペチャクチャ話ししたり、カラオケしたりってのを、そのアラフォーの女性店主が合いの手。
マアマアおいしい飯も出る、お酒や内装もマアマア。
憩いの場っていえばそうなんだけど。
どうなんでしょ。
もう少し一人で飲みたかったかなあってのは贅沢かな。
女性店主は元美人だったんだろうなあって思った。
おじさん達が英語の歌ばっかり歌ってたりして、格好よかった。
ああ、この人達が生きた「時代」だったんかなあ。時代。
人間には一回しかその時代を生きる資格が無い。
その時代で育った世代でしかない。
俺は、この時代に生まれた。
AIとか、そういう時代。
IPS細胞とか、そういう時代。
パソコンが作ってくれた時代。
スマホ時代。
その中で生きてる、できない医者。
悲しいなあ。うれしいなあ。
俺が人生思い通りに行かなかったのは辛いことだけど。
時代がそれをカバーして有り余るほどハッテンしてくれた。